【感想・考察】映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝ー永遠と自動手記人形ー』テレビシリーズを超える傑作!!

アニメ

どうもSoneyuです!

今回は、大好きなアニメ作品のひとつ!

京アニさんの映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝』を観てきたので、早速レビューを書いていきたいと思います!

↓の記事もよかったらどぞ!

【評価・感想】映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝ー永遠と自動手記人形ー』映画館で観るほどの面白さはあるか?
この記事では映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝』の評価・感想を書いています。ネタバレなしで本作の面白さをお伝えしているので、まだ観ていない人、観ようか迷っている人はぜひご覧ください!
【解説】映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝』原作のエピソードは?入場者特典難しすぎない?
この記事では『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝ー永遠と自動手記人形ー』について解説しています!映像化されるエピソードに原作はあるのか?入場者特典の書き下ろし短編小説を集めるのが難しすぎる件とその対策を書いています。興味のある方はぜひご覧ください!
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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝ー永遠と自動手記人形ー』 あらすじ

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -』予告

……大切なものを守るのと引き換えに僕は、僕の未来を売り払ったんだ。
良家の子女のみが通うことを許される女学校。
父親と「契約」を交わしたイザベラ・ヨークにとって、
白椿が咲き誇る美しいこの場所は牢獄そのもので……。
未来への希望や期待を失っていたイザベラの前に現れたのは、
教育係として雇われたヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。

http://www.violet-evergarden.jp/sidestory/

感想【ネタバレあり】

感動シーン

テイラーがエイミーからの手紙を読んでもらうシーン

ベネディクトがテイラーに手紙を届けるけれど、テイラーは文字が読めない

そこでベネディクトが代わりに読んであげるこのシーン。

Soneyu
Soneyu

テイラーの表情が移り変わっていくのがほんとに切ない!

ベネディクトが言っていることの何割を理解できているのか分からないけれど、テイラーはエイミーからの手紙が読まれると「ネエネエ」と言いながらボロボロと泣き出しちゃうんです

たまらなく切ない。

ていうか、悠木碧の演技力はすごすぎですね。


・テイラーがエイミーと一緒に過ごした時の記憶を思い出してうずくまって泣いているシーン

Soneyu
Soneyu

ここがベストのシーンだったと思います!テイラーがエイミーと会わない決断をするのが、いいですよね。

テイラーからの手紙を受け取って、エイミーは妹への思いを募らせて涙を流します

そして、テイラーはそんな姉の様子を見て、かつての生活を思い出し、嗚咽を殺すようにして泣くんです。

さらに、そんな二人の姿を見たベネディクトまでもが、「同じじゃねぇか…」ってかっこいいセリフを吐いて、目を潤ませます。

三者三様の思いを抱えながら泣いているシーンなんてそうないです。

個人的には、作中で一番胸にきたベストシーンですね!

前半《エイミーとヴァイオレット》

「寂しくなったら名前を呼んで」

互いの共通点を知り、最初は鬱陶しく思っていたヴァイオレットのことを、徐々に受け入れるようになったエイミー。

ある夜には、ヴァイオレットは星の星座の話をエイミーに聞かせることも。(アニメ第6話のお話)

舞踏会も無事に終え、エイミーはヴァイオレットに妹テイラーへの手紙の代筆を頼みます。

その内容が、

「これは、あなたを守る魔法の言葉です。エイミー、ただそう唱えて」


このお話ではドールではなく、家庭教師としてヴァイオレットは人の心に寄り添います。

「任務」や「訓練」など、まだ戦争時代の名残は見られつつも、エイミーの心の支えとなっていくヴァイオレットの姿には、成長と共に頼もしさを感じました。

エイミーの心に寄り添えたのはそれがヴァイオレットだったからで、彼女にとってドールや家庭教師の仕事は天職だったかもしれないと、そんな印象を受けたお話だったね。

後半《テイラーとベネディクト》

「君の名を呼ぶ、それだけで二人の絆は永遠なんだ」

「郵便配達人になりたい!」と言って孤児院を飛び出してきたテイラー。

ベネディクトを師匠と慕い、郵便配達人の見習いとして働くことに。

そして、姉のエイミーへの手紙を届けるために、嫁ぎ先の貴族の屋敷へとベネディクトと共に向かいます。

受け取った妹テイラーからの手紙に涙をこぼすエイミー。

ベネディクトはふとテイラーの方を見ると、テイラーも泣いていて、思わずベネディクトも涙を流します。

このときのセリフがかっこいいのです。「同じじゃねぇか……」

その後テイラーはエヴァーガーデン家の養子となり、文字を覚えて働ける年になったら1人前の郵便配達人を目指すのでしょう。


「郵便配達人が運ぶのは、幸せだから」ってめちゃくちゃ深い言葉じゃないですか?

現実でも毎日同じことをしていたらやりがいがなくなって気が滅入っちゃうと思いますけど、こうした捉え方ひとつでそこに大きな意味が生まれるんだなって。

日々の習慣の中で忘れてしまっていたこと。人の思いを届けた先に幸せが生まれること。

それを、1人の少女が思い出させてくれるのが今回の物語なのだと思います。

ベネディクト視点で言うとね。

だからこそ、ベネディクトはテイラーのことを放っておけないんだね。

「届かなくていい手紙なんてねえからな」って言うほど郵便配達人という仕事に信念を持っていて、それをテイラーが再確認させてくれたから。

エンドロール

本作のエンドロールでは、先の京アニ放火事件で亡くなった方々35人の名前が流れているそうです。

こんなに素晴らしい映画を作ってくれたことには感謝しかないです。「ありがとう」としか言えないですよ。

感謝の気持ちが少しでも伝わっていることを願います。

入場者特典ー感想ー

初鑑賞時の入場者特典は『リオン・ステファノティスと一番星』でした!

正直、特典小説とは思えないクオリティです!

アニメ第6話で登場したリオン・ステファノティスのその後を描いた物語ですが、ヴァイオレットへの初恋を一番星と例えているところなんかがいいですね。

リオンが新たに配属された文献収集課で仕事をするシーンから始まり、夜の天体観測に出かけてところで、自分の運命を変えた初恋の人に再会します。

その運命的な出会いに溢れるリオンの思いが、これでもかというほどに、詩的に表現されています。

Soneyu
Soneyu

いや、もう最高ですね。他の小説も読みたいなー!

まとめ

ここまで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝ー永遠と自動手記人形ー』の感想を書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

繊細で美しい物語が好きな人はぜひ!

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