【受験生必見】筑波大学新入試制度「総合選抜」受けるべき理由とは!?内側の人間がメリットとデメリットを解説!!【2021年度から】

【受験生必見】筑波大学新入試制度「総合選抜」受けるべき理由とは!? 筑波大学

どうもSoneyuです!

2019年に筑波大学工学システム学類に現役合格をして、

現在狭い宿舎の中で、今年最強と言われる台風に備えてワクワクしています。


さて、2021年から始まる筑波大学の新入試制度「総合選抜」

ただでさえ、入試制度ってややこしいのに新入試制度って言われても…

という方に向けて、なるべくパンフレットに載っていない情報を内側にいる人間の視点から分かりやすくお伝えしていこうと思います

筑波大学の公式ホームページと合わせてご覧ください。


僕が思うに、この「総合選抜」はかなり面白い制度で、

言ってしまえば、だだっ広いキャンパスの中に多種多様な学類が混在しているという筑波大学の特徴を拡張したものだと思っています。

そしてもう一つ、

「総合選抜」と「学類・専門学群選抜」のどっちかを選べる柔軟性を持っているというのも、筑波大学の強みですね。

それでは、そんな「総合選抜」を選ぶメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう!

↓の記事もぜひご覧ください!

【受験生必見】筑波大学公募推薦入試を受けるべき理由とは!?2019年度現役合格者が徹底解説!
2018年度現役合格者が筑波大学の公募推薦入試について解説!公募推薦の仕組みからその対策まで丁寧に説明します。僕が公募推薦をおすすめする理由、意外と知られていない事実をお伝えします!
【受験生必見】当時ぼくが知りたかった、筑波大学公募推薦入試の秘密。面接の比率、合格のボーダー、当日の注意点etc.
この記事では筑波大学公募推薦入試について、受験する当時ぼく自身が知りたかったことについてお話します。受けようか迷っている人も、受けると決めて対策を頑張っている人も、ぜひご覧ください!君の知りたかったことが載っているかもよ。
【受験生必見】筑波大学工学システム学類ってどんな特徴?他の学類と違うところって?
この記事では、筑波大学工学システム学類の良いところやイメージと違ったところを僕の経験を通してわかりやすく、入ってみなきゃ分からない生の情報をお届けしています。学類に悩んでいる方、工シスの空気感を知りたい方はぜひご覧ください!
【受験生必見】筑波大学工学システム学類ってどんな特徴?他の学類と違うところって?
この記事では、筑波大学工学システム学類の良いところやイメージと違ったところを僕の経験を通してわかりやすく、入ってみなきゃ分からない生の情報をお届けしています。学類に悩んでいる方、工シスの空気感を知りたい方はぜひご覧ください!
スポンサーリンク

「総合選抜」とは?

「総合選抜」の重要なポイント

まずは、「総合選抜」で制度的な重要ポイントをざっくり説明します。

「総合選抜」では、入学定員の約25%を募集し、「文系」、「理系Ⅰ」、「理系Ⅱ」、「理系Ⅲ」の3つに分かれます。

Soneyu
Soneyu

これちょっと思ったんですけど、

「お前、学部どこ?」って聞かれた時に、

「理Ⅲだけど」って言えるの羨ましくないですか。

「理Ⅲ」の響き格好いいし、一度でいいから言ってみたいすね。

まあそんなことは置いといて、

大事なのは、「総合選抜」か「学類・専門学群選抜」のどちらかしか選択できないということです。

どっちかを選べるとも言えますけどね。

試験問題自体はどちらも変わらないので、特別な勉強をする必要はないのですが、

だからこそ、どちらを選択するかが重要になってきます。

そして、もうひとつ重要なことが、「調査書の点数化」です。

  1. 学習等
  2. 部活動・ボランティア・留学等
  3. 特別活動(生徒会・委員会・クラス係等)
  4. その他の活動等
  5. 賞・資格等

これらが、「総合選抜」では、50点のポイントになります。

大学入学共通テストが900点なので、かなり大きなポイントになってきます。

今この記事を見てる人で、まだ盛り返せるという人がいるなら、定期テスト頑張った方がいいでしょう。

あれもあれで、試験勉強になりますしね。

一点を笑うやつは一点に泣く、というマインドで頑張ってください!

Soneyu
Soneyu

あと一つ思うのは、

学類を選ぶときめっちゃ楽しそうじゃないですか。

僕はその学類を選択したという感覚が薄いんですけど、

なんか友達と「お前どこか決めた?」とか言い合って、

考えるの超楽しそう。

一つのイベントになりそうですよね。

他大学との違いは?

「東京大学」は2年間教養学部に所属して、三年次から学科に分かれます。

「東京工業大学」は1年間基礎科目を勉強し、二年次から系に分かれます。

「北海道大学」が一番筑波大学の形と近くて、一年間基礎を勉強した後、その成績で二年次からの所属が決まっていきます。

北海道大学も最近人気が高まる大学の一つなので、

「筑波大学がすげー画期的な制度やってるから筑波にするわ」

って思っちゃうのは早計かもしれません。

「総合選抜」を実施しているのは、筑波大学だけではないので、

大学の雰囲気や環境、必要な学力などをしっかり調べて、自分に合った大学を選択することも、とても重要なことだと思います。

「総合選抜」のメリット

広い視野で未来を選択

これはパンフレットに死ぬほど書かれていることなので、あんまり書きませんが。

とにかく、1年間色々な学群・学類の科目を勉強することで、視野を広げ自分にあった道を選択できるということです。

「やりたいことが分からない」「やりたいことが多すぎて一つに絞れない」という人にぴったりというか、そういう人向けに作られた制度ですね。

個人的にも、これはすごい重要なことだと思っていて。

まず、大学に入ってからじゃないと見えないことや気づかないことってたくさんあります。

生活も一変するし、高校とは違う学びの形に慣れるのも非常に難しい。

その中で、今まで自分がやりたいと思っていたことも「あれ、思っていたのと違うな」っていう違和感を感じたり、

逆に「これだ!」っていう発見があったりする。

だからこそ、この「総合選抜」という制度は、非常にこれからの時代にフィットした新しい入試の形だと言えるんですね。

これからどんどんこういう入試を取り入れる大学も増えてくると思われます。

人間関係

これも非常に大きいところだと思います。

というより、個人的にここに一番魅力を感じます。

順を追って説明すると、

まず「総合選抜」で入学した人は文系、理系別に20人ごとのクラスに編成されます。

そして、二年次から学類に合流するという形を取るんです。

当たり前ですが。

これのすごいところが、一年間学類ごちゃ混ぜのクラスに所属するというとこですね。

これがでかい。

理系の中にも、プログラミングをやりたいやつ、生物をやりたいやつ、数学をやりたいやつ、色々なやつがいます。

そういう幅広い友達を作れるのは、授業云々よりも重要な気がして。

最初から学類にいると、そこでしか関係を築けないことが多くて、人脈を広げようと思うと、

学祭の委員会やサークルに入るしかないんですけど、学類っぽいサークルに入ると、同じ学類のやつばっかなんです。

例えば、工学システム学類のやつが「ロボットサークル」に入っても周りは工学システム学類だらけなわけで。

(僕のことですね。)

まあそれはそれでいいんですけど。

やっぱり友達は重要なんで、色々な価値観から刺激をもらいたい人は、「総合選抜」を選べることは一つのメリットになると思います。

Soneyu
Soneyu

学類が合流したときのグループ感すごそうですね。

どういうカーストになっていくのか。

呼ばれ方とか新しいの発案されそう。

「総合選抜」のデメリット

突き抜けてるやつに後れを取る

これは「負けず嫌いの方」向けなんですけど。

やっぱり「総合選抜」だと、一年のうちから、自分のやりたいことを決めて、本気で走ってるやつには遅れを取るのは間違いないです。

まあこれは一部の人だけだと思うんですけど。

例えばですが、

「俺はロボットがやりたい!」って言って工学システム学類に入学して、「ロボットサークル」に入って、先輩にがっつり教わって、

一年のうちからがんがんロボットを作っているやつには、やっぱり2年から入ってきた人はアドバンテージを取られちゃいます。

大学の一年は長いですから。特に一年生はモチベが違いますからね。

ここで知ってほしいのは、どちらも一長一短があることで、「自分は何をしたいのか」がほんとに大きな判断基準になってきます

「将来の選択に失敗したくない」「これだ!と思うものを見つけたい」という人は、「総合選抜」向きだろうし、

「俺はこの道をゆく!!」「やりたいことに一年のうちから集中したい」という人は、「学類・専門学群選抜」に向いてるのでしょう。

ただ、個人的に思うのは、

後者の人は別に筑波大学である必要はあんまないのかなと思います。

というのも、幅広い学びができるというのが筑波大学の元々の大きな特徴で、

文系の人もロボットができたり、理系の人も政治を学べたりするわけです。

それがさらに拡張されたのが「総合選抜」なんですね。

だから、専門的なことをがっつりやりたいのだったら、

理系だったら東工大、文系だったら一橋とか、勉強頑張ってそこを目指すのも一手で、

筑波大学の開放性が逆に足枷のように感じてしまう人もいるのかもしれないと思いました。

人間関係

これはメリットの面でも、お話したんですけど。

「総合選抜」が人間関係においてデメリットになるっていうのもあり得る話で。

クラス単位が20人で、その後学類を選択するとなると、同じ学類に行く友達が何人いるの?って話なんです。

もしかしたら自分一人だけっていう可能性も全然あって、学類に合流したときに上手く馴染めない人も出てくるのかなって。

大学はそこのケアはしますって書いてますが、実態はまだ分からないので、人によってはそこが少し怖い部分になるかもしれません。

ただ、同じように「総合選抜」組はいて、サークルとかに入っていればそこで友達ができると思うので、そこまでの心配はいらないと思うんですけど、

今まで一緒に授業を受けて親友になったと思った人と、離れ離れになっちゃうのは悲しい気がします。

そこで関係が切れちゃうこともあるだろうし。

だから何が言いたいのかっていうと、

一概には言えなくて難しいんですけど、人間関係の面でバタつきがあるのは間違いなくて、

そこをメリットと捉えるか、デメリットと捉えるかは、人によるよねって話です。

まとめ

ここまで2021年から始まる筑波大学の「総合選抜」について書いてきましたがいかがだったでしょうか?

一言でまとめると、「総合選抜」っていうのは、筑波大学の開放性が制度として表面化したものだということですね。

僕今工学システム学類ですけど、落合陽一の授業とか、ヒトラーの演説の映画を観る授業とか普通に取ったりしているので、

「総合選抜」に入らないと幅広い学びができないのかって言われるとそうでもないよってことです。

自分に合っている大学、入試制度は何なのかをしっかり考えて選択することが大事なのかなと強く思います。

皆さんの入試の健闘を祈って。それでは。

【受験生必見】筑波大学公募推薦入試を受けるべき理由とは!?2019年度現役合格者が徹底解説!
2018年度現役合格者が筑波大学の公募推薦入試について解説!公募推薦の仕組みからその対策まで丁寧に説明します。僕が公募推薦をおすすめする理由、意外と知られていない事実をお伝えします!
【受験生必見】当時ぼくが知りたかった、筑波大学公募推薦入試の秘密。面接の比率、合格のボーダー、当日の注意点etc.
この記事では筑波大学公募推薦入試について、受験する当時ぼく自身が知りたかったことについてお話します。受けようか迷っている人も、受けると決めて対策を頑張っている人も、ぜひご覧ください!君の知りたかったことが載っているかもよ。
【受験生必見】筑波大学工学システム学類ってどんな特徴?他の学類と違うところって?
この記事では、筑波大学工学システム学類の良いところやイメージと違ったところを僕の経験を通してわかりやすく、入ってみなきゃ分からない生の情報をお届けしています。学類に悩んでいる方、工シスの空気感を知りたい方はぜひご覧ください!
【2019年】筑波大学宿舎生活、一か月経って気づいたこと!
筑波大学を目指す方に向けて、宿舎のリアルな情報をお届けします。2019年最新情報です!ぜひご覧ください!

参考文献

https://www.tsukuba.ac.jp/admission/undergrad/pdf/201807261702.pdf

総合選抜の試験教科・科目 - 筑波大学アドミッションセンター
入学者選抜方法等の概要 | 東京大学
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
参考:東工大教育ポリシー 求める人材像と求める力(大学) 本学は、以下に掲げた力を身に付けた人材を求めます。 求める人材像 科学技術への知的好奇心や探究心と社会に貢献したいという志を有し、その基本的概...

コメント