【感想・評価】映画『空の青さを知る人よ』映画館で観るほどの面白さはあるか?

【考察】映画『空の青さを知る人よ』作品のテーマとタイトルの意味を考える!! ファンタジー

どうもSoneyuです!

本・映画共に大好きでですね、普段は書評記事や映画記事を書いています!


さて、今回は映画『空の青さを知る人よ』の感想を書いていこうと思うのですが、

まず知ってほしいのが、この『空青』は秩父三部作の集大成と言われてまして、

『あの花』、『ここさけ』と同様に超平和バスターズの3人が原作を作っているんですね。

超平和バスターズというのは、監督の長井龍雪、脚本の岡田麿里、キャラデザの田中将賀の3人の制作チームのことで、

『とらドラ!』のときに意気投合して結成されたそうです。

『あの花』がブームになってから8年、

多くのファンを抱える超平和バスターズが作り出した新作は一体どんな映画なのか。

果たしてお金を払って映画館で観るほどの面白さはあるのか。

最後までぜひご覧ください!

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【感想・考察】映画『空の青さを知る人よ』作品のテーマとタイトルの意味を考える!!
この記事では映画『空の青さを知る人よ』の感想をネタバレありで書いています!作品のテーマは?しんのはなぜお堂から出られた?タイトルの意味は?観た人が気になる部分を分かりやすく解説しているので、ぜひご覧ください!
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『空の青さを知る人よ』 あらすじ

映画『空の青さを知る人よ』予告【10月11日(金)公開】

ミュージシャン志望で17歳の高校生・相生あおいは、両親を亡くして以来、恋人との上京を断念し親代わりに自分を育ててきた姉のあかねに負い目を感じていた。あるとき、あかねの元恋人で上京してから音信不通になっていた金室慎之介が、音楽祭のために町へ戻ってくる。同じころ、13年前の過去から時間を超えてきた18歳の慎之介・しんのがあおいの前に現れる。

せつなくて不思議な四角関係…過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。

こんな人におすすめ!


  • 超平和バスターズのファン
  • こんな大人になるはずじゃなかったって思ってる人(特に30代)
  • 夢に向かって踏み出す勇気が持てない人

感想・評価

《映画館で観るほどの面白さはあるか?》

結論から言うと、「映画館で観るほどの面白さはある」と思います。

時間を空けてもう一度観たいと思うような面白さですね。

項目ごとにどこがすごかったのか、ネタバレなしで書いていきたい思います!

キャスト陣

まず言いたいのが、キャスト陣のレベルの高さですね。

正直観る前は、俳優にやらせても大丈夫なのかという思いはめちゃめちゃありました。

なんてったって、『二ノ国』がボロクソでしたから。

そんな中、『空青』のキャスト陣はほんとにすごい。

単純な技術的な巧さだけで言ったらプロには適わないかもしれないけど、

登場人物へのフィット感は、もうプロの声優さんに匹敵するレベルだったんじゃないかと思います。

キャラが声で引っ張られているほどで、違和感は全くなくって、

この『空青』は、たまにある、プロの声優さんじゃないのにキャスト陣のクオリティがめちゃめちゃ高いアニメ映画という位置づけは間違いないと僕は思います。

このクオリティの高いキャスト陣の声を、印象的なシーンで、臨場感溢れる映画館で聞けるのはとても大きな魅力だなと感じました。

作画

作画もクオリティ高かったですねー。

背景なんかほぼ実写。

紅葉の風景や、何気ない街の景色には、思わず感嘆のため息が出ちゃうほどです。

映画館で観た方が迫力5割増しくらいにはなると思いますが、

最近は京アニじゃなくても作画が神がかっている作品は多くなってきたので、そこまで強いポイントにはならないかなと思います。

あともう一つ言うと、背景がすごいからといって、キャラまで写実的かというとそれもまた違って、

ちゃんとアニメらしいキャラデザになってるところが僕は好きです。

音楽

ここも映画館で観る価値を考えるときにとても重要なファクターだと思っていて。

この『空青』は「音楽」がストーリー上大きく関わってきて、オリジナルの曲もあったりするんですよね。

そこが一つあるのと、あとは僕が個人的に「これは映画館だなー」と思ったシーンがありまして。

それが、予告編にもあるんですけど、あおいとしんのが空を飛んで、あいみょんの「空の青さを知る人よ」が流れるシーン

なんかこのシーンで鳥肌が立ってきちゃって、ぜひ注目してほしいです。

「ああ、やっぱこの映画いいなー」ってなんとなく思うシーンだと思います。

Soneyu
Soneyu

ちなみに、今めっちゃ聞きまくってるんですけど、あいみょんの「空の青さを知る人よ」が死ぬほど良い曲で、なにより歌詞が超深いです。

ミーハーだなんだと気にしてる場合じゃありませんでした。

作品のメッセージ性

僕はこの作品が持っているメッセージ性は複数あると思っていて、

詳しくは映画を観て感じてほしいんですけど、

一番大きいのは、「現実を知って大人になってしまった人へ」というところかなと思います。

「空の青さを知る」の意味の一つがそこに表れていて、青春のあの頃に抱いていた気持ちをもう一度思い出させてくれる映画になっているんじゃないかと思います。

ちょうど『あの花』世代の人たちが、ドストライクに刺さる感じですかね。

「こんな大人になるはずじゃ…」と思っている人ほど、勇気をもらえる作品なんじゃないかと思います。

入場者特典の内容とは!?

入場者特典は、この秩父三部作がコラボしたA4クリアファイルと、復刻版「あの花ラジオ」のアクセスカードが付いてくるそうです。

『ここさけ』公開時にも復刻した「あの花ラジオ」が、『空青』のあおいも交えてまたもや復刻するそうです。

欲しい人は早めに行ったほうがいいでしょうね。

「超平和バスターズ」次の構想は?

――なるほど。ちなみに、次作の話などは出ているのでしょうか?
長井:構想はあります。3人で集まったら「次やるならこんな感じかもね」みたいな話になるし、そのへんはいつでも与太話しています。緊張感はあっても「やらなきゃ!」と構える関係ではないから、飾らずに楽しんでやっています。

https://animeanime.jp/article/2019/10/11/48913_3.html

長井監督がインタビューで語っているところによると、次作もありそうですね。

今回の『空青』で、秩父三部作は終幕を迎えました。有終の美ってやつです。

次はどこを舞台にしてくるのか、どんな作品を作るのか、今から楽しみですね。

超平和バスターズがまだ続くことがなにより嬉しいというね!

まとめ

ここまで映画『空の青さを知る人よ』の感想・評価を書いてきましたがいかがだったでしょうか?

『あの花』、『ここさけ』にはまった人は必見の映画ですし、ますます超平和バスターズのファンになっていくような気もします。

夢に向かって一歩を踏み出す勇気をくれて、素直な気持ちの大切さに気づかせてくれる、色々な人におすすめしたい映画ですね。

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