【解説】『人間失格 太宰治と3人の女たち』どこまでが実話か?実話とフィクションの境目を至高のエンターテインメントに!

どうもSoneyuです!

毎週欠かさずに映画を観ることに決めているぼくが、9月13日公開の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』について解説をしていきます!

ぜひ最後までお付き合いください!

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『人間失格 太宰治と3人の女たち』 あらすじ

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」本予告(60秒)

天才作家、太宰治。身重の妻・美知子とふたりの子どもがいながら恋の噂が絶えず、自殺未遂を繰り返すー。その破天荒な生き方で文壇から疎まれているが、ベストセラーを連発して時のスターとなっていた。太宰は、作家志望の静子の文才に惚れこんで激しく愛し合い、同時に未亡人の富栄にも救いを求めていく。ふたりの愛人に子どもがほしいと言われるイカれた日々の中で、それでも夫の才能を信じる美知子に叱咤され、遂に自分にしか書けない「人間に失格した男」の物語に取りかかるのだが・・・
今、日本中を騒がせるセンセーショナルなスキャンダルが幕を明ける!

http://ningenshikkaku-movie.com/

どこまでが実話か?

さて、本作は海外でも絶大な人気を誇る『人間失格』がどのように誕生したのか、その誕生秘話を描いたものですが、

ぼくが気になるのはどこまでが実話なのかってこと。

「死ぬほどの恋。ヤバすぎる実話。」ってキャッチコピーで書いてありますから、かなり実話に寄せたものなんでしょうけど、エンターテインメントにする以上、ある程度の脚色は必要になる。

その境目はどこにあるのか?

早速見ていきましょう!

実在する登場人物

  • 太宰の正妻・津島美知子(宮沢りえ)
  • 愛人で弟子・太田静子(沢尻エリカ)
  • 愛人で最後の女・山崎富栄(二階堂ふみ)
  • 小説家・坂口 安吾(藤原竜也)
  • 小説家・三島由紀夫(高良健吾)
  • 運動家・伊馬春部(瀬戸康史)
  • 作家・太田薫(千葉雄大)

このリストを見ればわかりますが、ほとんどが実在の人物です!

つまり、本作は、事実の上に監督と役者の魅力を加えることで、ひとつのエンターテインメントとして完成させた作品ということになります。

全くその通りだったわけではないのでしょうが、「映画で描かれたようなことが現実でも起こっていた」と考えてもいいのでしょう。

しかし、尺の都合上、ある程度の創作は必要になってきます。

それが次のキャラクター。

架空の登場人物

編集者・佐倉潤一(成田陵)

このキャラクターは映画オリジナルだと公言されています!

太宰に関わった編集者数人をまとめた役なんだそう。

つまり、0からオリジナルの創作キャラクターを作るのではなく、元々いた人物を元にしているあたり、かなり実話に近づけようとした脚本なのだと分かります。

会話なんかの細かいところはさすがに創作でしょうが、大筋は事実に沿っていると考えて間違いないですね。

R15指定の理由

意外と、本作はR15指定なんですね。

流血なんかの残酷な描写が見られるとは思えないので、原因はおそらくエロ系のシーンでしょう。

日本の文学系の映画は教育的にも、学生に見て欲しかったですけどねー。

15歳以上でよかったー。

まとめ

事実に限りなく沿っていると思われる『人間失格 太宰治と3人の女たち』!

ぜひ映画館で!

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