~絶対買うべき3つの理由!~エリック・シュミット『一兆ドルコーチ』シリコンバレーの巨人たちを成功に導いたのは、たった一人のコーチだった【感想・評価】

実用書

どうもSoneyuです!

年間300冊の本を読む本好きで、普段は面白かった本の書評をしたり、映画の解説をしたりしています!

さて、今回紹介する本は、エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル 著『一兆ドルコーチ』

今どこの本屋にいっても店頭に置いてあるこの本ですが、なぜそんなに人気があるのかそしてどこが本書のポイントなのかをネタバレありで解説していきます

本書を読むか迷っている人や気になっている人、改めて内容を整理したい人はぜひご覧ください!

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~感想~『一兆ドルコーチ』を読むべき3つの理由!

1.ビジネスマン必見!目からうろこの超絶ハウツー!

この本の内容を一言で言うと、「ビル・キャンベルという偉人の教えをハウツーとしてまとめたもの」

誰もが実践できていないけどやろうと思えば誰でもできる最強のハウツーがここに詰まっています!

Soneyu
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シリコンバレーを作り上げた男ビル・キャンベル。

これを実践できるかどうかはともかく、全てのビジネスマンは知っておかなければならないことだと思います!

それは、「コーチの技術」

コーチと言うと日本人にはあまりなじみがないかもしれませんが、マネージャーやリーダーと言い換えると分かりやすいと思います。

では、何が一体“目からうろこ”なのか。

それは、「愛」です!

仕事に愛を持ち込むこと。ビジネス×愛の法則。

それこそが『一兆ドルコーチ』の全てです。

Soneyu
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「ビジネス」と「愛」という言葉はまるで水と油のようですが、この法則で莫大な成果を上げた男がシリコンバレーにいたのです!

2.ビル・キャンベルという人物を知っていますか?

Appleのスティーブ・ジョブズ、Amazonのジェフ・ベゾス、Googleのラリー・ペイジなどなど、“GAFA”と呼ばれる大企業の創業者たちはこぞって、ビル・キャンベルをコーチとして仰ぎました。

その結果あまりにも多くの人を支え導いたビルの功績は一兆を超えるよねっていう意味で「一兆ドルコーチ」という題名が付けられたのです。

シリコンバレーで働く超絶頭の良い人たちにことごとく慕われるビル・キャンベルとは、一体何者なのか。

Soneyu
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生前本を出そうとしなかったビルは多くの人に知られることはありませんでしたが、間違いなく教科書に載るべき“偉人”だと僕は思います!

アメフトの世界で選手として活躍し、引退後はコーチとして活動しますが、選手を大事にするあまりいまいち結果が出ませんでした。

しかし、その後ビジネスの世界に足を踏み入れ、アメフトで培ったコーチとしての技術がここで花開くことになるのです。

この『一兆ドルコーチ』という本は、ビルの教えを体系的にまとめたハウツー本でありながら

ビル・キャンベルという人物の偉大さを伝える伝記でもあります。

「こんな人がいたのか!」という偉人伝として楽しんでみてください!

Soneyu
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彼がいなかったら、AppleもGoogleもなかったかもしれない。

そう考えるといかにすごい人物だったか。

彼は、毎週日曜日にスティーブ・ジョブズと散歩に行き、グーグル創業者たちに「彼がいなければ成功できなかった」と言わしめるほどの影響力を持つようになったという。

『一兆ドルコーチ』p.3
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3.価値観をぶち壊せ!社会を変える力を持つ一冊

ここまで紹介したように、ビル・キャンベルという人物は生前本を出すことを断り続け、そのハウツーが世の中の人に浸透することはありませんでした。

しかし、それじゃいかん!と思ったエリック・シュミットたちGoogleの三人が立ち上がり、今回『一兆ドルコーチ』の出版に至ったそうです。

今、世界中のビジネスマンが注目するビル・キャンベルの”コーチの原理・技術”

これが浸透した社会の姿は大分変わった形になりそうです。

仕事に愛を持ち込み、チーム・イズ・ファーストの気持ちを全員が持って、楽しい雰囲気で課題に取り組むこと。

実感として受け入れにくいこの姿こそが、チームの力を何倍にも高め、社会全体の利益を何十倍にもする、「成功の方程式」なのです。

毎日満員電車に乗って、スマホをいじりながら会議に出て、同僚ともろくに話さずに家に帰る。

そんな「仕事」と聞くと反射的に思い浮かぶ現実は、この本を転機として今まさに崩れようとしているのかもしれません。

Soneyu
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今の価値観や常識から脱してどこまでビルの考えを実践できるか、それが鍵ですね。

これから間違いなくビル・キャンベルの原理を踏襲するものが活躍する時代がやってきます。

事実、シリコンバレーの大物たちは常に「ビルならこんなときどうするだろう」と考えながら決断をしているそうです。

第二・第三のビル・キャンベルになるチャンスはこの本を読んだ人全てに平等に広がっています。

そのチャンスを掴めるかどうかは、あなたの本気次第です!

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~内容解説~【ネタバレあり】

本書で一番大切なこと

結局”良いコーチになる”ためには何が必要なのか?

お金の話や、天才との付き合い方、マネジャーの存在意義など、細かいハウツーが色々書かれていましたが

結論大事なのは、「人」、「愛」、「信頼」

ここに尽きます。

いかにうわべだけビルの真似をしたって成功には結びつきません。

大事なのは、ビルの考え方の方です。

同僚や部下の話にしっかりと耳を傾け、彼らが輝けるために全力を尽くし、

雑談やボディタッチで積極的にコミュニケーションを取り、先陣に立って愛を職場に持ち込む雰囲気を作り、

約束は決して破らず、友人の頼みに必ず応え信頼関係を構築する。

これらの行動の裏側にあるビルの思考の本質を見抜き、実践すること。

それを全力でやった時とんでもない成果が生まれることは、ビル・キャンベルという人物がもう証明しています。

「人」に興味を持ち、「愛」を職場に持ち込み、「信頼」で相互に助け合う。

よく鼻で笑われるようなきれいごとも、徹底的に磨き上げればとんでもない武器になる。

そんな人類の夢みたいなことを『一兆ドルコーチ』は教えてくれました。

どんな会社の成功を支えるのも、人だ。マネージャーのいちばん大切な仕事は、部下が仕事で実力を発揮し、成長し、発展できるように手を貸すことだ。

『一兆ドルコーチ』p.72

ビル・キャンベルとはどんな人物だったのか

一言で言うと、限りなく人が好きでその性質をビジネスで活かしまくった人、です。

じゃなかったら仕事仲間の家族と一緒に遊んだり、

スーパーボウルを皆で観るツアーを継続させるために基金を残したり、

忙しい時間の合間を縫って子供たちのコーチをしたりできませんよね。

口が汚く破天荒のように見えるけど、その奥底にはいつも愛情があって、なおかつ皆がそのことを分かっていた。

習慣のようにハグをして、人の話に耳を傾け、小さな不和も見逃さず、より良いコミュニティを作ることに全力を尽くし、何より友人を大切にした。

Soneyu
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スティーブ・ジョブズが入院したときは毎日のようにお見舞いにいったそうです。

「人を大切にするには、人に関心を持たなくてはならない」

『一兆ドルコーチ』

ビルの名言として本書で取り上げられているこの一文から分かるように、ビル・キャンベルは人一倍人への関心が強い人だったのだと思います。

誰よりも人に関心を持っていて、誰よりも人の本質を見抜く目を持っていて、誰よりも人のために行動した。

僕たちが恥ずかしがって踏み込めない領域に全力で踏み込んだ人だったのです。

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この本から学ぶ、今すぐできる身近なこと

本書の中で何回も登場したのが、“雑談”

会議の前、一対一で話す前、散歩中、ビルはいつでも雑談によって相手の懐に入り、たくさんの人と親密な関係を築きました。

ただ、いきなり「同僚や部下と雑談するように心がけよ」と言われても中々難しいという人もいるかもしれない。

本書で紹介されているそんなときの一歩目が、エレベータートーク

アドビシステムズのCEOのブルース・チゼンも人間関係を築くのは得意ではありませんでした。

そこで、エレベーターで乗り合わせた人に「調子はどう?何に取り組んでいるの?」と話しかける、エレベータートークから実践していったそうです。

Soneyu
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エレベーターで話しかけること。

日本ってその文化薄いですよね。

他にも、同僚や部下に頼み事をされたら時間や資源を惜しまずそれに応えること,

イライラしているメンバーにちょっとした声かけをすること,

プレゼンの資料を前もって渡しておくこと。

大事なのは「人」を思うことで、「仕事」という観念が邪魔していつもできないような一工夫をすることが今すぐ出来る身近なことです。

ビルはすべての人をまるごとの人間として理解し、そうすることによって、彼らにビジネスパーソンとしての力を発揮させた。彼は人間的価値を高めることが、ビジネスの成果をもたらすことを知っていた。

『一兆ドルコーチ』p.277

「人間的価値がビジネスの成果に繋がる」

Soneyu
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この言葉こそ、本書が残した最大の至言ですね!

まとめ

ここまでエリック・シュミット他著『一兆ドルコーチ』の感想を書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

ビジネスをしている人はもちろん、そうでない人も偉人の伝記として、新たな価値観の獲得するための読み物として非常に楽しめる一冊となっています。

シリコンバレーの巨人たちが”師”と仰いだコーチの真髄を、あなたも獲得してください!

そのチャンスがここにあるのです。

それでは、良き読書ライフを!!

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